写真家 名越啓介氏の754 GALLERY が都内にオープン
作家自身とも対話のできる貴重な場
写真家の名越啓介氏によるギャラリー、その名も「754GALLERY」が2026年7月24日に目黒区中央町にオープンする。名越氏はファッションフォトや広告の世界でも活躍しているが、キャリア初期から世界各地の辺境地域やマイノリティー・コミュニティーに深く入り込み、寝食を共にしながら撮影を行う独自のスタイルを続けている。

一般的には危険とされるような場所にも単身で踏み込んで行くことから、本人自身がさまざまなメディアでも紹介されているのでご存じの方も多いはずだ。名越氏の写真は、ドキュメンタリーでありながらもパブリックイメージの深層にある内側までも写し出しており、それが多くの人の心をとらえている。

海外のコミュニティを撮影した『CHICANO』(2008年)、『SMOKEY MOUNTAIN』(2011年)、『BLUE FIRE』(2014年)は大きな反響を呼び、日本国内を題材とした『Familia 保見団地』(2016年)では「写真の会」賞を受賞。同作は2023年公開の映画『ファミリア』(監督:成島出/主演:役所広司)の原作の一部となっている。最新作の写真集『DUNE』(2025年)では、トゥアレグ族とともにサハラ砂漠を旅しながら制作を行うなど、その活動は続いている。
今回オープンするギャラリーでは、名越氏の作品を中心に展示されることになっており、作家自身とも対話のできる貴重な場となりそうだ。
[INFORMATION]
754 GALLERY
東京都目黒区中央町 1-1-3
※不定休
[CONTACT]
https://www.keisukenagoshi.com/
https://www.instagram.com/keisuke_nagoshi/
名越啓介氏の写真集『SMOKEY MOUNTAIN』はAmazonでも販売中
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