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Fashion

2025.06.25

[インラインの逸品]
New Balance の 2002R

クラシックとハイテクをミックスした21世紀の新定番

[インラインの逸品] New Balance の 2002R

Content

クラシックとハイテクをミックスした21世紀の新定番

新色のブラック/グレーはカラーの構成に注目

クラシックとハイテクをミックスした21世紀の新定番

まさに「インラインの逸品だらけ」と言っていいNew Balanceニューバランス)のスニーカー。

996“、”574“、”576“は常にスタンダードな存在で、”990”シリーズは近年毎年のようにアップデート版が話題となり、”1300“、”1500“の重厚な存在感は常に憧れのマト。他にも数え上げればキリがないが、New Balance は20世紀の段階で名品を多く輩出し、その完成度の高さは21世紀の現在も評価され続けている。

そのNew Balance による“21世紀の新定番”と言えば、”2002R”シリーズだ。

New Balance ニューバランス 2002R U2002

“2002R”は“1300”から続く1000シリーズの系譜のモデルで、2020年に登場。2010年デビューのUSA製“2002”からインスパイアされたアッパーデザインに、N ERGYとABZORBを搭載した高性能ソールを組み合わせた“2002R”は、履き心地、デザイン、素材、カラーのバランスが高く評価されて、瞬く間に人気モデルの仲間入り。

New Balance ニューバランス 2002R U2002

これは1000シリーズの中でも復活を望む声が多く寄せられていた“2002”のデザインと、オリジナルとは異なる、パフォーマンスランニングシューズ“860v2”のソールの履き心地の良さが現代に求められていたということだろう。

新色のブラック/グレーはカラーの構成に注目

今回紹介するのは、“U2002R”に上質なスエードとメッシュのアッパーを、グレーとブラックのカラーでまとめた2025年7月発売予定の新色モデル”2002R“。New Balanceと言えば「グレーの美しさ」で知られるが、このブラックもさまざまなシーンで履きやすいデザイン。

New Balance ニューバランス 2002R U2002

このモデル、全体的な印象はブラックなのだが、よく見るとメッシュの部分は濃い黒、スエードの部分は墨黒に近い印象で、アッパーやソールの一部にグレーを取り入れるなど、素材に合わせたグラデーションの構成が見事。

クラシックさとハイテクな部分が無理なくミックスされているのもこのモデルの特徴だが、そのこだわった作りゆえ、比較的高額なモデルが多いNew Balanceの中で、2万円以下というプライスもまた魅力的だ。

[INFORMATION]
New Balance (ニューバランス)
2002R
¥19,800

[CONTACT]
ニューバランスジャパンお客様相談室
TEL : 0120-85-7120

 

“インラインの逸品”とは?
コラボや別注商品はすぐ売り切れてしまうし、あくまで各ブランドの主軸は“インライン”と呼ばれる通常のコレクションアイテム。この定期ポスト企画では、各ブランドでシリーズ化しているラインやプロダクトに改めてフォーカス。情報が氾濫する時代に、「間違いないモノ」を探している人のためのリサーチノート。

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