v[インラインの逸品] A LEATHER(エーレザー)のスエードレザー・トラックジャケット | EDITORIAL | highvision Magazine

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Fashion

2025.07.17

[インラインの逸品]
A LEATHER(エーレザー)のスエードレザー・トラックジャケット

スポーツウェアの定番をレザーでルーズシルエットに

[インラインの逸品] A LEATHER(エーレザー)のスエードレザー・トラックジャケット

Content

「日本のレザー」を追求するブランド

トラックジャケットをレザーで表現

「日本のレザー」を追求するブランド

A LEATHER エーレザー)は、ディレクターの長岡利和氏が「日本のレザーを世界へ」をテーマに2022年に始動したレザーブランド。食肉副産物として生み出された日本製皮革のみを使用し、裁断や縫製も日本の職人に依頼。一貫して「オール・メイドインジャパン」を追求しているのも特徴だ。

A LEATHER は、レザーブランドらしいライダースジャケットなどもラインナップしているが、そのユニークさは、具現化するアイテムのチョイスとデザインにある。オールレザーのテーラードジャケットにコーチジャケット、フーディ、ショートパンツにベースボールシャツ、果てにはレザーの着物や女性用のビキニまでをレザーで表現。その発想の自由さもさることながら、全体的にルーズなシルエットとストリートかつ大人の余裕を感じさせるデザインで、これまでのレザーブランドとは一線を画している。

A LEATHER エーレザー トラックジャケット

また2025AWシーズンからは、ブラック、キャメルといった定番色に加え、鮮やかなパープルというシーズナルカラーも登場。それを複数アイテムで展開することで、コレクション全体で強いインパクトを発揮している。

トラックジャケットをレザーで表現

そのA LEATHERで定番化しつつあるのが、トラックジャケットをレザーで表現したアイテム。いわゆるジャージのデザインをレザーで表現するというこのブランドらしい発想のプロダクトだが、かなりルーズなシルエットで作られているので、現代的なスタイリングにもマッチする。

A LEATHER エーレザー トラックジャケット

原型となるモデルは2023年に登場。アップデートを重ねており、特に袖口をコットンからレザーリブへと変更したことでさらに高級感加わって人気モデルになったという。

これはA LEATHERのアイテム全般に言えることだが、このモデルにおいても兵庫県姫路市で生産しているじっくりと染め上げた牛革の水染を使用。実際に触ってみると分かるが、その柔らかさと美しい発色は、「日本のレザー」のクオリティをしっかりと体現している。

A LEATHER エーレザー トラックジャケット

[INFORMATION]

A LEATHER エーレザー トラックジャケット

A LEATHER エーレザー トラックジャケット

A LEATHER
TRACK JACKET
¥286,000
https://a-boutique.co/collections/jacket

[CONTACT]
A boutiqueエーブティック
TEL : 070-3223-7530
https://a-boutique.co/

“インラインの逸品”とは?
コラボや別注商品はすぐ売り切れてしまうし、あくまで各ブランドの主軸は“インライン”と呼ばれる通常のコレクションアイテム。この定期ポスト企画では、各ブランドでシリーズ化しているラインやプロダクトに改めてフォーカス。情報が氾濫する時代に、「間違いないモノ」を探している人のためのリサーチノート。

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